初めて受診される時には下記のものをご持参ください。
健康保険は毎月確認させていただきます。 |
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他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には必ず持参してください。 |
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他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体を持参してください。 |
耳・鼻・のどのこのような病気や症状でお困りの方はご相談ください。
めまい |
前庭神経炎、メニエル病、脳腫瘍、中耳炎、 |
耳がつまる |
耳垢栓塞、鼓膜損傷、耳管狭窄症、滲出性中耳炎、 |
耳だれ |
外耳炎、外耳道湿疹、中耳炎 |
かゆい |
外耳炎、外耳道湿疹、外耳道真菌症 |
痛い |
外耳炎、耳性ヘルペス、中耳炎、扁桃炎による放散痛、顎関節症 |
顔がまがる |
ベル麻痺、ハント症候群、真珠腫性中耳炎 |
突然生じる難聴のなかで内耳に起因し、かつ原因不明のものをいいます。
随伴症状として耳鳴り、時にめまいを伴うこともあります。発症後2週間以内に治療を開始しますと、聴力改善の可能性があり、発症後1週間以内に治療を開始した症例の予後はさらに良好となりますので、症状のある人は早期の受診をおすすめします。発症後2カ月経つと難聴はほぼ固定するといわれていますのでお気をつけください。
症状は耳閉塞感、難聴、耳鳴、自分の声が強く聞こえる、音が響くです。難聴が軽度の場合、難聴を訴えないか自覚せず耳閉感のみを訴える人もいます。明らかなめまいを伴う人はメニエル病の可能性が高くなります。
多くは治癒しますので治りやすい疾患といわれていますが、なかには全く改善しない人もいますし治療しても再発を繰り返す人もいます。
突然のめまい発作と難聴・耳鳴が起こります。激しいグルグル回る回転性のめまいでは吐き気、嘔吐を伴います。めまいは20分から数時間続きます。めまい発作をくり返しますと次第に難聴が進行する厄介な病気です。
耳科領域のめまい疾患の中で最も頻度が多いといわれています。安静時にめまいはなく、寝起き、寝返りなどで誘発されます。めまいの持続時間は30秒以内と短く、頭位変化のくり返しで軽減します。三半規管に耳石が浮いていることによって起こるとされています。
鼓膜の奥に中耳という空間が存在し、その部分が炎症をおこすのが中耳炎です。
急性中耳炎は乳幼児期最も頻回に罹患する感染症で、鼻咽腔に存在する起炎菌が耳管を経由して発症します。
耳痛、耳閉感、耳漏、難聴を主訴に来院されることが多いですが、乳幼児は耳痛を訴えないことが多く、発熱、啼泣、不機嫌などの副症状にご注意ください。
急性中耳炎は難治化していると言われ、根気よい治療が必要となっています。
次に中耳腔に貯留液がたまるものに浸出中耳炎があります。急性中耳炎が治癒しないうちに治療を中断してしまいますと貯留液が残ってしまい、難聴の原因となります。そのため耳痛がなくなったからといって治療を勝手に中断するのではなく、きちんと治すことが重要です。
鼻水がでる |
副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、 |
鼻がつまる |
鼻ポリープ、鼻腔腫瘍、上咽頭腫瘍、 |
鼻血がでる |
副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻腔腫瘍 |
頬部の痛み |
副鼻腔炎、歯からの上顎洞炎 |
アレルギー性鼻炎に帯する治療は薬による保存的な治療が主体となりますが、外科的治療のひとつとしてレーザーによる治療があります。
当院では炭酸ガス(CO2)レーザーによる鼻粘膜の蒸散術を行っております。治療効果は鼻閉、鼻汁、くしゃみの全てに期待できますが、鼻閉に対する有効率が最も高いです。
手術前3時間は禁飲食が必要となります。手術は局所麻酔で行います。
麻酔における気分不良・ひどい時にはショック |
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鼻出血 |
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鼻閉(傷口がなおっていく段階で、傷口同士が癒着してしまい、鼻づまりが生じる可能性があります。そのため手術後はしばらく通院が必要となります。) |
レーザー治療はアレルギー性鼻炎を根本的になおす治療法ではなく、症状を改善するためのものです。
そのため手術後、再発してしまう場合もあり、くり返しレーザー治療を行う必要がある人もいます。
のどの痛み |
咽頭炎、喉頭炎、喉頭蓋炎、 |
声がれ |
声帯炎、声帯ポリープ、咽頭癌、 |
のみこみにくい |
喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍、咽喉頭腫瘍、食道腫瘍 |
院内は車椅子でご来院の方でもご不自由なく、診察室まで直接お入り頂けますようにバリアフリー設計になっておりますので安心してお越しください。
また最新の医療機器・検査設備を導入し、患者の皆さまにより正確な治療の提供を心がけています。
●受付
●待合室
●待合室の掛け時計
●キッズコーナー
●診察室
●ファイバースコープ
●聴力検査室
●レントゲン室
●ネブライザー(吸入コーナー)
●洗面とトイレ